今日ご紹介するワインは白ワインの葡萄品種の中で

一番メジャーと言っても過言ではないシャルドネを使ったワイン、

「ペイドック　シャルドネ」です。

収穫は気温の低い夜間に行われ、酸化を防ぐため圧搾は空気に触れないようにしながら

低温で行われます。絞った果汁を低温で落ち着かせてから澱引き、

ステンレスタンクにて低温発酵。その後、澱とともに熟成。

白い花の特徴的なアロマで桃や洋ナシのフルーツ香も感じられます。

口に含むと心地よい果実味とフレッシュな酸が広がり長い余韻が続きます。

飲み疲れない心地よさでクゥクゥではハウスワインとして使っています。

日中の気温はまだ暑い日が続いたりしてますが

陽が落ちるのは早くなりましたね。

うだるような真夏の暑さではシャルドネ種100％の

ブラン・ド・ブランが飲みたくなりますが

秋が深まるにつれピノ・ノワールやピノ・ムニエの入った

コクのある泡が飲みたくなりますね!!

クゥクゥのグラススパークリングはアルザス地方の作り手、

ミューレのキュベ・プレスティージュを使っています。

ピノ・ブラン、ピノ・オーセロワ、リースリング、ピノ・グリ、ピノ・ノワールの

5種類のブドウを使い、さらに18か月ずつの樽熟・瓶熟を経ています。

その味わいはフルーツ感やミネラル感、ブリオッシュやヘーゼルナッツ香など

繊細かつ複雑味にたけています。

泡立ちは滑らかでクリーミーなテクスチャー。

温度をゆっくりと上げてじっくりと味わっていただきたいワインです。