最近、読み込んでいる料理本の表紙がコンフィです。

技術や盛り付けにもこだわった現代フレンチも美味しいですが

昔からある伝統・郷土料理って肩肘張らずに食べられて

どこかホッとする美味しさですよね。

賄いで作っている頃は仕込みが大変で嫌で嫌でしかたがなかったんですが

食べる機会が少なくなってしまった今は

こういう料理をきちんと作るのも大事なのかなって思うようになりました。

そんな訳で近々、仏産鴨のコンフィが登場します。

写真は自分の賄いようなのでマスタードとサラダのみですが

白いんげん豆のトマト煮込みとソーセージが付きます。